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コラム
2026.10.19
自動車盗難情報
【最新】警察庁が犯罪統計資料令和8年1月~9月を公表
令和8年1月~9月の自動車盗の推移
・全国の自動車盗の認知件数が2,846件となり、前年同期5,193件から2,347件(-45.2%)減少しています。
・全国の自動車盗の検挙件数が2,433件となり、前年同期1,611件から 822件(+51.0%)増加しています。
・全国の自動車盗の検挙率が85.5となり、前年同期31.0から54.5ポイント増加しています。
上位10都道府県(令和8年1〜9月)
| 順位 | 都道府県 | 認知件数 | 前年同期 | 増減率 |
| 1 | 愛知県 | 382件 | 886件 | -56.9% |
| 2 | 大阪府 | 315件 | 442件 | -28.7% |
| 3 | 千葉県 | 286件 | 400件 | -28.5% |
| 4 | 埼玉県 | 273件 | 598件 | -54.3% |
| 5 | 茨城県 | 248件 | 450件 | -44.9% |
| 6 | 神奈川県 | 239件 | 582件 | -58.9% |
| 7 | 栃木県 | 159件 | 202件 | -21.3% |
| 8 | 東京都 | 98件 | 128件 | -23.4% |
| 9 | 岐阜県 | 92件 | 137件 | -32.8% |
| 10 | 兵庫県 | 70件 | 94件 | -25.5% |
出典:警察庁ホームページ掲載URL https://www.npa.go.jp/publications/statistics/sousa/statistics.html
自動車盗の減少要因
警察当局による組織化された窃盗グループの検挙および違法ヤードの摘発が大きく寄与しています。
また、中東情勢の緊迫化による海上物流混乱が続き、盗難発生および盗難車(解体部品を含む)の不正輸出に大きく影響を及ぼしています。
なお、当協会は警察当局からの捜査協力に対応し、微力ながら自動車盗の減少に貢献しています。
今後の展開
盗難認知件数が大幅に減少していますが、CANインベーダーの盗難手口が既に確立されていること。また、フラフープを使ったリレーアタックの新手口が出現しています。
窃盗グループが検挙されるも、新たな窃盗グループが試行錯誤しながら暗躍しています。
さらに、中東情勢が安定化した場合、急激に自動車盗が増加する可能性が考えられることから、
「まさか自分が……」とならないように、効果的な盗難防止対策をする必要があります。